横浜遊学記



2005年 07月 14日 ( 1 )


1:占い師が必要とされる理由について

e0026795_22373758.jpg今日はなぜ占い師が世の中に必要とされるのかについて考えてみます。結論から書くと、その答えのひとつには「仮説を与えてくれるから」というものがあると思います。

"悩んでいる"または"迷っている"状態というのは、言い換えれば"判断材料が十分に整理整頓されていない状態"だと思います。自分の行動や考えの根拠を理路整然と説明できる人は、少なくとも"私はどうしたらいいのでしょうか?"という状態には陥らないはずです。

考えるという行為は、ある程度の方向性(仮説)を持って行わないと効率的に出来ないものだと思います。自分なりに「こうなのではないか?」って思いながら情報を整理するのと「さっぱりわからない」と思いながらぐちゃぐちゃと弄り回すのでは答えが出るスピードに雲泥の差があると思います。

例えば今、富士山のジグゾーパズルを組み立てているとします。一つのピースをはめるにあたって、そのピースがどの部分に当てはまるのかを全く考えずに取り組んでいたとしたら、完成までにはとてつもない時間がかかるはずです。しかし、色や形などを考慮しながら"このあたりではないか?"とある程度の方向性を持って組み立てたならば、少なくとも前者の方法よりは効率的に作業は進むはずです。

占い師のしてくれることというのはまさに「答えはこのへんにあるのではないのか?」という仮説をくれることだと思います。その仮説は対話から得られる様々な情報を考慮した上でのものであるためにクライアントも納得感が高い。あたっているか外れているかはこの際あまり大きな問題ではなくて、「考えるという作業を効率的に行う手助けをしてくれている」という事実そのものが既に価値のあることではないかと思います。

その仮説をもらった瞬間から、脳は"つじつまあわせ"に奔走します。その答えに合ったシナリオを書こうとバイアスがかかります。それが答えだとしたら、今までのあんな出来事やあの人のあんな言動・助言にはこんな意味があるのではないだろか?…と、一貫性を持って情報が整理されます。
 
この作業がまさに「検証」なのだと思います。ぐずぐず悩んでいると、こんな風にある方向性を持って情報を整理することが難しくなります。そこで一旦(100%の正解とは限らないが)答えを設定し、そこから逆算する。そのことが建設的な思考のスパイラルに入るきっかけとなるのではないかと。
 
そんなところに占い師の存在する意義の一つの答えがある気がします。
 
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by yokohama-yugakuki | 2005-07-14 22:38 | ⑥Issue


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