横浜遊学記



2005年 09月 29日 ( 2 )


19:The begining of a seminar.

e0026795_105319100.jpg2003年9月20日。ゼミナール6期生初めての飲み会の写真です(ちなみに僕は左から4番目)。振り返ってみると、この写真を撮った頃からもう既に丸二年が経っていました。

今年の採用も変わったものでしたが(…というか変わったものにしましたが)、6期の採用も周りのゼミと比べると少し変わっていました。日本企業のアメリカ支社長が現地のスタッフに向けたスピーチについてのケーススタディ(っていうのか?)でした。

・舞台はカリフォルニアのディズニーランド
・アメリカ支社はその年過去最高の業績を上げた
・現地のアメリカ人スタッフの前で日本人の社長がスピーチをするが失敗

という設定でスピーチの本文が載せられた数ページの資料を基に、なぜスピーチはうまく行かなかったのか、どうやったら受け入れられたのかを文化的な背景を考慮しながら7~8人のグループで10分間ディスカッションするというもの。補助的にグループ面接と個人面接が設定されていましたが、評価の殆どはこのディスカッションを中心に決められたようでした。

資料は事前に発表されていたので読み込み、自分なりの答えを出した上でアメリカ人の教諭のところで考えを聞き、訂正版のスピーチを考えて万全の体勢で望みましたが、まぁ準備したことの80%はアウトプットするチャンスすらなかったです。だって7~8人もいれば発言時間は一人頭1分弱。先生の解説とかの時間も入れれば40秒くらいじゃないかな。考えを2,3言えれば上出来な感じ。そもそもケースもオーソドックスなものだったと思うし、なかなか飛びぬけた発想でアピールするのは難しいと思い、最後の質問タイムで自分の課題への取り組み方を交えながら文化的障壁を越えた相互理解についてのアドバイスをもらって終了。しっかし隣のやつはよく喋ってた!生徒の発言時間の半分は使ってた気がする。それがT。ゼミに入ってもやっぱりムードメーカー。

感覚的にはclearな合格って訳ではなさそうだったので(他にもグループが4つくらいあり、倍率は3倍くらい。上位3人に入ってたとしても他のグループにexcellentな生徒がいれば…)、どきどきしながらも緊張からの疲れで友達の家で昼寝をしていました。

そこに電話。一食(第一食堂の呼称)に呼び出されて、イケメンな5期生の先輩二人と個人面接。先方はどうやら成績を気にしているらしい。この時点で取得単位がいわゆる優等生な周りの候補者の約半分くらい。2年目終了の時点であと30単位をきちんと取れるか心配だったらしい。

先輩「単位取得のためのなんか具体的な取り組みはあるの?」
僕「はい。スケジュール表を作って管理しています。」

ここぞとばかりに、出欠の重要度や課題提出・出欠状況を一覧にした、覚えたてのexcelで作った表を見せる。作ることじゃなくて実行が一番大事なのは言うまでもないけど、なんか以外にしっかりした奴みたいだってことで納得してもらって無事終了。ちなみにこのゼミ、寮・出身地域・サークル・英語のクラス(Mr.Gageね)・学科まで綺麗に一緒な友人Aも受けていましたが二人揃って無事合格。彼はグループで留学生が多い中、完璧に仕切ってclearな通過をした模様。流石井原の秀才。

ゼミナールは噂どおり実践重視で発表の前は足と頭をおんなじくらい使った感じ。街角の女子高生に「アンケートに協力してください~!」ってやるのは最初もの凄い勇気が要りました(これは決して個人の趣味ではなくて、そのプロジェクトで組んだ女性の先輩が女子中高生をメインターゲットにした商品を開発していたので止む無い流れなのです)。飲み会がやたら多くって、先輩とからむ機会がやたらあるところがまた魅力。数年後のマイルストーンにしようと思っている先輩もいます。

最近のworksで印象に残っているのはやっぱり採用活動と結婚式。仕事そのものの内容も凄く骨があっていいのだけれど、こういう大きな仕事をぽーんとゼミ生に投げて任せてくれる先生の器の大きさ(怖いもの見たさ的な好奇心の大きさ?)にはいつも感服。お陰で普通じゃ出来ない経験をたくさんさせてもらえます。その分プレッシャーも大きいそんなオファーに"いつものノリでやっちゃおー!"って軽やかに取り組むメンバーも尊敬するけどね。

そんな彼らと取り組む先生のゼミ残すところあと半年。
もっともっと、価値のある経験という財産を残せたらいいなと思う。
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by yokohama-yugakuki | 2005-09-29 12:11 | ⑤Study

18:沖縄旅行のオマケ

e0026795_0433240.jpg実は沖縄からの帰り道、経由便ということで長崎に立ち寄りました。そこで同じ部署のNちゃんの家族に長崎料理を色々とご馳走になりました。

空港に立ち寄ったのはほんの一時間程度だったのですが、長崎ちゃんぽん・角煮・餃子と、王道と思われる料理を振舞ってもらった後で止めとばかりに角煮饅頭と枇杷ゼリーをお土産に頂きました。その角煮饅頭を頂いたのですが、言葉に尽くせぬほど美味しかったので記事に。

遠い昔、異国文化の入り乱れる長崎に、中国から伝わってきた中華料理。やがてそれが独自の進化を遂げ、「卓袱(しっぽく)料理」と呼ばれる長崎独自のジャンルとして、九州に根付いたようです。ほんと日本て、島国ゆえにいろんなものを取り入れる機会に恵まれてますよね。

「角煮饅頭」は、そんなしっぽく料理の中でも代表的な一品らしく、じっくりと煮込まれ、トロトロになった豚の角煮を、ふわふわの真っ白なホイカツではさみ込みこんだその風貌は長崎県民でなくとも見覚えがある方も多いようですね。中華のトンポウロウ(東坡肉)とよく似ていますが、さらに脂分が抜かれているので、脂っこくないのが特徴のようです。ダイエットにもぴったり(?)!

一説によるとこの角煮饅頭のルーツにもなっている東坡肉は、中国の観光名所でもある杭州の西湖にある"蘇堤"の建設に携わった20万人もの人々のために作ったものであるそうです。いったい何頭の豚さんが角煮にされたんだろう。でもきっとそんなに頻繁には食べれないはずだから、新年のお祝いとか皇帝の誕生日とか、そんなおめでたい日に振舞われたんだろうなぁ。

地元の活性化とばかりにちょっと理解に苦しむお土産を作ってしまう県とかたまに見るけど、自分の県のルーツを探っていくと、本当に強みを活かしたお土産ものが出来るんだなって実感しました。出島があったってことを、長崎は資源としてとても上手に活かしているように見えました。

いつかコンビニの什器に角煮饅頭が並ぶ日を夢見てます。

*写真「岩崎本舗/長崎角煮饅頭」
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by yokohama-yugakuki | 2005-09-29 01:04 | ①Diary


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