横浜遊学記



2005年 10月 30日 ( 2 )


61:ラム肉の香草添えとタピオカ

大会終了後は先輩とOriental Cafeで夕食。なんでもダイエット中らしく、8時以降は食べ物をまったく口にしない生活を送っているらしい。睡眠の2時間前までは太らないはずなんだけどなぁ。

「でも、7:30に駆け込み乗車(かきこんで食べること)してたら意味ないですよね~」

と笑っていると、

「え?!なんで分かったの?!…実は今まで9:00以降は食べないことにしてたんだけど食べちゃうから、8:00に時間変更したの。意味ないかな?」

「…。」

e0026795_123424.jpg何はともあれ、そんなに太ってないから大丈夫ですよと励ます。前職が激務だったらしく、ストレスで少しずつ体重が増えてたらしい。

俺もひとごとじゃぁないな。俺の場合はストレスというか、生活のたるみがおなかのたるみを作っている感じだけど。

久しぶりにタピオカレモンティーとベトナム蕎麦汁を注文して歓談。

妹が山下達郎に似てるという話でしばし盛り上がる。実の姉に、山下達郎に似ているとそんなに力説される妹の気持ちはどんなものなんだろう。自分も気づかないところで人を傷つけてるんじゃないかと心配になる俺。妹は小動物に例えたことしかないから多分大丈夫だわ。

社会に出てからであった尊敬できる人の話を聞く。周りに流されずに義務を果たして権利を主張する人の姿に惹かれるらしい。仕事はきちんとするんだけど、理不尽な残業は断るとか。役者を目指してるバイトの子に、「本気で役者になりたいなら、こんなとこで働いてちゃダメだ!」と本気で説教する店長とか。よく目を凝らしてみれば、魅力的な人って結構回りにいるなと実感。

働くってことは激流の中で立っているような感覚なんだろう。川の流れに足を突っ込むまではしっかりと分かっていた当たり前のことが、できなくなっていく。自分の無力さと戦う気力をよみがえらせてくれるのは、周りで頑張っている人間なんだろう。

どんな風に声をかけていいのかわからないくらいに傷つく前に、どうか相談してほしい。特に恋人に対してじゃなくても、そんな風に思うし、周りにそういう人間がいる人は挫けないと思う。

社会という激流にイカダを出すその日までのタイムリミットは、残り153日。

*写真 「Oriental Cafeでの風景」
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by yokohama-yugakuki | 2005-10-30 01:56 | ④Social

60:Easters And Us.

e0026795_210271.jpg今日は津田塾大学でディベートの大会がありました。

ジャッジとして参加して、あま~いもてなしを受けました(手作りのケーキやマドレーヌに始まり手紙までもらいました←ジャッジ全員にですが)。

交通費の清算の仕方から、ネームカードに至るまで、ディテールにこだわっている様子がひしひしと感じられる大会でした。

後輩達は結果もまちまちのようで、うまく行かなくて途中で悔し涙を流す子も(そして俺のジャケットでぐすぐす拭いてくれました…)いたけれど、大会全体を包む異様な緊張感のお陰で、いつもよりクオリティの高いラウンドになったことは間違いないと思われます。

そして最後はEastersの宣伝。そう、何を隠そうこのために来たといっても過言ではない。K大学のMiaと一緒にステージへ。T会長からマイクを譲り受けてプレゼン。

+++++

「この中で今日、思い通りにディベートが出来なくて悔しい思いをした人いますかー?」

(ディベーターの殆どが手を挙げる)

「じゃあ、その中で、もっともっと上手くなって今日の鬱憤を晴らしたいと思っている人ー?」

(ディベーターの殆どが手を挙げる)

「はい、ありがとう。このEastersの企画は、そんなあなたのためのプロジェクトです。
12月の初頭に選考が終わってからオーストラリアの大会がある4月までの3ヶ月間、みっちりこちらが教育して、強いディベーターになってもらいます。」

(会場からどよめきが起こる)

「さっきみんなが見せてくれたやる気、それを一番大切な要素として選考を行います。もしかしたらみんな、この豪日交流企画について誤解してるかもしれない。強い人だけが応募する権利を持っているんだ。自分なんてたいした実績もなから受ける権利なんてないんだと。」

「それは逆です。むしろ、この企画をきっかけにして強くなって、実績を残せるディベーターになって欲しいと考えています。」

「だから、一年生も二年生も三年生にも同じようにチャンスがある。ブレイクしたことがある人にもない人にも同じようにチャンスがある。自分の手の中に可能性があることをしっかりと自覚して欲しい。僕は他の誰でもない、あなたに話しているんです。」

+++++

この後のMiaのスピーチも良かった。実際、大会一日目が終了した後で、6人の人がわざわざジャッジ控え室に質問に来てくれた。みんな、強くなりたいんだな。うまく共感を得れたのかもしれない。

去年はビラを作って配ったけど、こんな反応はなかった。やっぱり、想いをもった人間が直接喋ったほうが伝わることもあると思う。選考過程や教育プログラムなど、考えることは山のようにある。そして、来週の今日までにHPで情報を発信できるレベルに形を整えなくては。

*写真「Judge roomでの風景」
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by yokohama-yugakuki | 2005-10-30 01:17 | ③Project


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