横浜遊学記



2005年 10月 31日 ( 2 )


63:童心に帰ろうProject 3/3

e0026795_6265580.jpgいよいよ最終回の童心に帰ろうProjectです。今回は映画音楽を創ろう!という趣旨だったので、さっそくビデオを借りてきました。

映画は「バタフライ・エフェクト」。思ったよりサイコで驚きましたが、引き込まれるように最後まで観てしまいました。

お話についてはHP映画ファンの方のブログへ。

簡単に説明すると、主人公は過去に戻って人生をやり直せる能力を持っているんですが、どうやり直してもどうしても自分の大切な人達の誰かが不幸になってしまうんです。そこで、最後は自分から一番大切な人と離れて能力も捨ててしまうという話です。

3行で終わってしまいましたが、とても切ない映画でした。

早速作曲しましたが、どうもBlogに音楽ファイルをリンクさせることが出来ないようなので、もしも聞きたいという方がいらっしゃればメールに添付して送付させていただきたいと思っております。せっかく作ったのでちょっとでも聞いてもらえれば嬉しいです!

僕はピアノしか弾けないので、映画音楽とか大それたことをいいつつ曲はかんなりシンプルです。容量の関係もあって60秒しか録音できないようだったのでコンパクトなつくりになってます。

イメージとしては、それまでの人生において一番大切だった人と生きていくことは出来なくなったけれどその人を不幸にせずにすむという喜びを静かに抱えながら生きている主人公の姿と、物語の序盤でまだ幼い二人が別れるシーンで主人公が車の窓から大切な人に向かって見せた「I’ll come back for you」と書いた一枚の画用紙。始めと終わりの二つのシーンを思い浮かべました。

+++++

「聞いてやってもいいぜ」という気さくな方は、是非以下のアドレスまでご連絡ください▼
   
   yokohama-yugakuki@excite.co.jp

件名に【楽曲希望】と書いていただければと思います。本文は特に必要ないです。そして「実はyokohama-yugakukiのこと知ってんだけど、名乗るのは恥ずかしいぜ」って方がいらっしゃれば匿名でも結構です。加えて、著作権とか別に気にしてないので、煮るなり焼くなり好きにしてください(煮たくなったり、焼きたくなったりすればの話ですが)。

以下はメール受信後の再生の仕方(そんなの分かってるよと言われそうですが、念のためどんな設定でも100%再生できるはずのやり方を…)です。

1.メールを受信(「I'll come back for you」というWAVE オーディオファイルの添付を確認)
2.ファイルをデスクトップかどこか分かりやすい場所に保存する
3.ファイルの上で右クリックして、「メディアプレーヤーで再生する(P)」を選ぶ

i-tuneをインストールしていたりすると、自動的に起動しますが再生できないという状況に陥る可能性があるので念のためです。

+++++

今回をもって、童心に帰ろうProjectは終了します。ご愛顧(?)ありがとうございました。
[PR]
by yokohama-yugakuki | 2005-10-31 07:21 | ③Project

62:横浜トリエンナーレ2005

e0026795_2143344.jpg普段あんまり芸術といわれるものに触れる機会のない、特に”現代美術”とか言われるともう何万光年も遠くの世界のように感じる僕ですが、今日は現代美術展に足を運びました。自主的というかむしろ誘われてですが。

結論から書くと、とても楽しめました。

普段僕達は、随分と加工されたメッセージを受け取ってる気がします。ヒット曲、小説やテレビと言われるものは、不特定多数の人にわかる言語やメカニズムを駆使して訴えてくる。言い換えれば、こちらが”理解しよう”と努力しなくてもある程度”分からせてくれる”。

つまり、こっちが歩み寄るというよりも向こうが歩み寄ってきてくれる状況に随分と慣れている気がします。

それって一見とても親切なように思われるけど、その実解釈の幅が狭まってしまっていて窮屈なんじゃなかなと思いました。短いタイトルと、謎解きにも思える作品の素材の組み合わせ。すぐには意味を汲み取ることが出来ないけど、作った人が何を言いたいのか(ひょっとしたら何にもないのかもしれないですけど)を頭をフル回転して考える。新しい快感です。

自分なりの答えを胸に次の作品に移る。答え合わせなんて出来ないから正しいか分からないし、逆にどれだけ多くの解釈を生むことができるのかがその作品の価値のようにも思われました。

e0026795_2281162.jpgこの美術展は二回目だそうなんですが、テーマの一つにインタラクティブ性があるらしく、参加型の作品が多かったのも初心者(?)には優しかったように思います。

大きなクッションが敷き詰められた部屋ではなぜかビールが売られていました。中にはいちゃついてるカップルや、はしゃぎまわる子供。そしてそれを見て微笑む老夫妻。そんな光景すら作品の一部。自分でギター作る作品楽しかった。

天井から50個くらいのiPodが紐で吊り下げられて、ピーという高い音を出しながら不気味に揺れている風景は圧巻。いろいろ考えましたが、多分そんな光景を作りたいだけだったんじゃないかと思います。その光景をみて、「ざっと見積もって200万かぁ、芸術ってお金がかかるのねー」なんて思ってしまう僕はやっぱりアーティストにはなれないんだろうなー。

一番考えさせられたのは、何もない空間に向けられた複数のデジカメと携帯の画面が、延々とあたかもそこに人が活動しているかのように映像を流していた作品。今見えている世界を全てと思って生きてるけど、きっと僕達には見えない世界があるんだよね。

この前だれかと話してた、人が知覚出来る色の種類は3種類しかないって話を思い出す。僕達は自分たちのことを霊長類と名付けてあたかも世界の頂点にいるかのように振る舞うけど、もしかしたら昆虫の方が鮮やかな世界を見てるのかもしれないし。笑顔で握手しながら、机の下では足を蹴り合うような複雑な関係に捉われてる人間をみてため息ついてるかもしれないしねー。

なかには行列の出来る作品もありました。その中の一つが、光るブランコ(場内は撮影禁止なので、ここで見せられないのが残念です)。小さい子供も、おばあちゃんも、なぜかブランコに乗ってる人で笑ってない人はいないんですよね。

横浜近辺にお住まいの方で、興味のある方は是非。チケット売り場も笑えるデザインです。
e0026795_373682.jpg
▲クリックすると詳細が掲載されたページに飛びます。
[PR]
by yokohama-yugakuki | 2005-10-31 03:09 | ①Diary


Diary-Since 2005.7.14
Plofile
以前の記事
カテゴリ
フォロー中のブログ
最新のトラックバック
erie fishing..
from erie fishing l..
sliding scal..
from sliding scale ..
alyson hanni..
from alyson hanniga..
cell phone b..
from cell phone bat..
give it away
from give it away
praying mant..
from praying mantis..
ron hamilton
from ron hamilton
website
from website
ford hot rod..
from ford hot rod t..
webmap
from webmap
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧