横浜遊学記



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63:童心に帰ろうProject 3/3

e0026795_6265580.jpgいよいよ最終回の童心に帰ろうProjectです。今回は映画音楽を創ろう!という趣旨だったので、さっそくビデオを借りてきました。

映画は「バタフライ・エフェクト」。思ったよりサイコで驚きましたが、引き込まれるように最後まで観てしまいました。

お話についてはHP映画ファンの方のブログへ。

簡単に説明すると、主人公は過去に戻って人生をやり直せる能力を持っているんですが、どうやり直してもどうしても自分の大切な人達の誰かが不幸になってしまうんです。そこで、最後は自分から一番大切な人と離れて能力も捨ててしまうという話です。

3行で終わってしまいましたが、とても切ない映画でした。

早速作曲しましたが、どうもBlogに音楽ファイルをリンクさせることが出来ないようなので、もしも聞きたいという方がいらっしゃればメールに添付して送付させていただきたいと思っております。せっかく作ったのでちょっとでも聞いてもらえれば嬉しいです!

僕はピアノしか弾けないので、映画音楽とか大それたことをいいつつ曲はかんなりシンプルです。容量の関係もあって60秒しか録音できないようだったのでコンパクトなつくりになってます。

イメージとしては、それまでの人生において一番大切だった人と生きていくことは出来なくなったけれどその人を不幸にせずにすむという喜びを静かに抱えながら生きている主人公の姿と、物語の序盤でまだ幼い二人が別れるシーンで主人公が車の窓から大切な人に向かって見せた「I’ll come back for you」と書いた一枚の画用紙。始めと終わりの二つのシーンを思い浮かべました。

+++++

「聞いてやってもいいぜ」という気さくな方は、是非以下のアドレスまでご連絡ください▼
   
   yokohama-yugakuki@excite.co.jp

件名に【楽曲希望】と書いていただければと思います。本文は特に必要ないです。そして「実はyokohama-yugakukiのこと知ってんだけど、名乗るのは恥ずかしいぜ」って方がいらっしゃれば匿名でも結構です。加えて、著作権とか別に気にしてないので、煮るなり焼くなり好きにしてください(煮たくなったり、焼きたくなったりすればの話ですが)。

以下はメール受信後の再生の仕方(そんなの分かってるよと言われそうですが、念のためどんな設定でも100%再生できるはずのやり方を…)です。

1.メールを受信(「I'll come back for you」というWAVE オーディオファイルの添付を確認)
2.ファイルをデスクトップかどこか分かりやすい場所に保存する
3.ファイルの上で右クリックして、「メディアプレーヤーで再生する(P)」を選ぶ

i-tuneをインストールしていたりすると、自動的に起動しますが再生できないという状況に陥る可能性があるので念のためです。

+++++

今回をもって、童心に帰ろうProjectは終了します。ご愛顧(?)ありがとうございました。
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by yokohama-yugakuki | 2005-10-31 07:21 | ③Project

62:横浜トリエンナーレ2005

e0026795_2143344.jpg普段あんまり芸術といわれるものに触れる機会のない、特に”現代美術”とか言われるともう何万光年も遠くの世界のように感じる僕ですが、今日は現代美術展に足を運びました。自主的というかむしろ誘われてですが。

結論から書くと、とても楽しめました。

普段僕達は、随分と加工されたメッセージを受け取ってる気がします。ヒット曲、小説やテレビと言われるものは、不特定多数の人にわかる言語やメカニズムを駆使して訴えてくる。言い換えれば、こちらが”理解しよう”と努力しなくてもある程度”分からせてくれる”。

つまり、こっちが歩み寄るというよりも向こうが歩み寄ってきてくれる状況に随分と慣れている気がします。

それって一見とても親切なように思われるけど、その実解釈の幅が狭まってしまっていて窮屈なんじゃなかなと思いました。短いタイトルと、謎解きにも思える作品の素材の組み合わせ。すぐには意味を汲み取ることが出来ないけど、作った人が何を言いたいのか(ひょっとしたら何にもないのかもしれないですけど)を頭をフル回転して考える。新しい快感です。

自分なりの答えを胸に次の作品に移る。答え合わせなんて出来ないから正しいか分からないし、逆にどれだけ多くの解釈を生むことができるのかがその作品の価値のようにも思われました。

e0026795_2281162.jpgこの美術展は二回目だそうなんですが、テーマの一つにインタラクティブ性があるらしく、参加型の作品が多かったのも初心者(?)には優しかったように思います。

大きなクッションが敷き詰められた部屋ではなぜかビールが売られていました。中にはいちゃついてるカップルや、はしゃぎまわる子供。そしてそれを見て微笑む老夫妻。そんな光景すら作品の一部。自分でギター作る作品楽しかった。

天井から50個くらいのiPodが紐で吊り下げられて、ピーという高い音を出しながら不気味に揺れている風景は圧巻。いろいろ考えましたが、多分そんな光景を作りたいだけだったんじゃないかと思います。その光景をみて、「ざっと見積もって200万かぁ、芸術ってお金がかかるのねー」なんて思ってしまう僕はやっぱりアーティストにはなれないんだろうなー。

一番考えさせられたのは、何もない空間に向けられた複数のデジカメと携帯の画面が、延々とあたかもそこに人が活動しているかのように映像を流していた作品。今見えている世界を全てと思って生きてるけど、きっと僕達には見えない世界があるんだよね。

この前だれかと話してた、人が知覚出来る色の種類は3種類しかないって話を思い出す。僕達は自分たちのことを霊長類と名付けてあたかも世界の頂点にいるかのように振る舞うけど、もしかしたら昆虫の方が鮮やかな世界を見てるのかもしれないし。笑顔で握手しながら、机の下では足を蹴り合うような複雑な関係に捉われてる人間をみてため息ついてるかもしれないしねー。

なかには行列の出来る作品もありました。その中の一つが、光るブランコ(場内は撮影禁止なので、ここで見せられないのが残念です)。小さい子供も、おばあちゃんも、なぜかブランコに乗ってる人で笑ってない人はいないんですよね。

横浜近辺にお住まいの方で、興味のある方は是非。チケット売り場も笑えるデザインです。
e0026795_373682.jpg
▲クリックすると詳細が掲載されたページに飛びます。
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by yokohama-yugakuki | 2005-10-31 03:09 | ①Diary

61:ラム肉の香草添えとタピオカ

大会終了後は先輩とOriental Cafeで夕食。なんでもダイエット中らしく、8時以降は食べ物をまったく口にしない生活を送っているらしい。睡眠の2時間前までは太らないはずなんだけどなぁ。

「でも、7:30に駆け込み乗車(かきこんで食べること)してたら意味ないですよね~」

と笑っていると、

「え?!なんで分かったの?!…実は今まで9:00以降は食べないことにしてたんだけど食べちゃうから、8:00に時間変更したの。意味ないかな?」

「…。」

e0026795_123424.jpg何はともあれ、そんなに太ってないから大丈夫ですよと励ます。前職が激務だったらしく、ストレスで少しずつ体重が増えてたらしい。

俺もひとごとじゃぁないな。俺の場合はストレスというか、生活のたるみがおなかのたるみを作っている感じだけど。

久しぶりにタピオカレモンティーとベトナム蕎麦汁を注文して歓談。

妹が山下達郎に似てるという話でしばし盛り上がる。実の姉に、山下達郎に似ているとそんなに力説される妹の気持ちはどんなものなんだろう。自分も気づかないところで人を傷つけてるんじゃないかと心配になる俺。妹は小動物に例えたことしかないから多分大丈夫だわ。

社会に出てからであった尊敬できる人の話を聞く。周りに流されずに義務を果たして権利を主張する人の姿に惹かれるらしい。仕事はきちんとするんだけど、理不尽な残業は断るとか。役者を目指してるバイトの子に、「本気で役者になりたいなら、こんなとこで働いてちゃダメだ!」と本気で説教する店長とか。よく目を凝らしてみれば、魅力的な人って結構回りにいるなと実感。

働くってことは激流の中で立っているような感覚なんだろう。川の流れに足を突っ込むまではしっかりと分かっていた当たり前のことが、できなくなっていく。自分の無力さと戦う気力をよみがえらせてくれるのは、周りで頑張っている人間なんだろう。

どんな風に声をかけていいのかわからないくらいに傷つく前に、どうか相談してほしい。特に恋人に対してじゃなくても、そんな風に思うし、周りにそういう人間がいる人は挫けないと思う。

社会という激流にイカダを出すその日までのタイムリミットは、残り153日。

*写真 「Oriental Cafeでの風景」
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by yokohama-yugakuki | 2005-10-30 01:56 | ④Social

60:Easters And Us.

e0026795_210271.jpg今日は津田塾大学でディベートの大会がありました。

ジャッジとして参加して、あま~いもてなしを受けました(手作りのケーキやマドレーヌに始まり手紙までもらいました←ジャッジ全員にですが)。

交通費の清算の仕方から、ネームカードに至るまで、ディテールにこだわっている様子がひしひしと感じられる大会でした。

後輩達は結果もまちまちのようで、うまく行かなくて途中で悔し涙を流す子も(そして俺のジャケットでぐすぐす拭いてくれました…)いたけれど、大会全体を包む異様な緊張感のお陰で、いつもよりクオリティの高いラウンドになったことは間違いないと思われます。

そして最後はEastersの宣伝。そう、何を隠そうこのために来たといっても過言ではない。K大学のMiaと一緒にステージへ。T会長からマイクを譲り受けてプレゼン。

+++++

「この中で今日、思い通りにディベートが出来なくて悔しい思いをした人いますかー?」

(ディベーターの殆どが手を挙げる)

「じゃあ、その中で、もっともっと上手くなって今日の鬱憤を晴らしたいと思っている人ー?」

(ディベーターの殆どが手を挙げる)

「はい、ありがとう。このEastersの企画は、そんなあなたのためのプロジェクトです。
12月の初頭に選考が終わってからオーストラリアの大会がある4月までの3ヶ月間、みっちりこちらが教育して、強いディベーターになってもらいます。」

(会場からどよめきが起こる)

「さっきみんなが見せてくれたやる気、それを一番大切な要素として選考を行います。もしかしたらみんな、この豪日交流企画について誤解してるかもしれない。強い人だけが応募する権利を持っているんだ。自分なんてたいした実績もなから受ける権利なんてないんだと。」

「それは逆です。むしろ、この企画をきっかけにして強くなって、実績を残せるディベーターになって欲しいと考えています。」

「だから、一年生も二年生も三年生にも同じようにチャンスがある。ブレイクしたことがある人にもない人にも同じようにチャンスがある。自分の手の中に可能性があることをしっかりと自覚して欲しい。僕は他の誰でもない、あなたに話しているんです。」

+++++

この後のMiaのスピーチも良かった。実際、大会一日目が終了した後で、6人の人がわざわざジャッジ控え室に質問に来てくれた。みんな、強くなりたいんだな。うまく共感を得れたのかもしれない。

去年はビラを作って配ったけど、こんな反応はなかった。やっぱり、想いをもった人間が直接喋ったほうが伝わることもあると思う。選考過程や教育プログラムなど、考えることは山のようにある。そして、来週の今日までにHPで情報を発信できるレベルに形を整えなくては。

*写真「Judge roomでの風景」
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by yokohama-yugakuki | 2005-10-30 01:17 | ③Project

59:ソルト・カルトネッカー・トリオLive@銀座

e0026795_5581516.jpg昨日そごうをうろついていたら偶然楽器屋さんでチラシが目に入りました。

目に飛び込んできたのは、ピアノの写真と”無料招待”という文字。カウンターで聞くと、まだ招待券は残っているということ。やった!

ということで、まだ結構先ですが11月21日に銀座山野楽器にライブ行って来ます。

…とは言うものの、彼ら(ピアノトリオのJAZZバンドらしいので)のことを一ミリも知らないのは失礼なのでネットで調べた後アマゾンで評価の高かったCDを一枚注文。こういうのは予習が大事。

ハンガリー生まれの彼らは、JAZZという言葉でくくるにはやんちゃな音楽を武器に活躍中らしい。

それにしても久しぶりの銀座だ。基本的に誰かに連れてこられないと行くことのない街。最近は、銀座好きのA譲ともすっかり疎遠だし、父親がこっちに来ることもないし。

昨日はそごうでもピアノライブの日で(というか週末だけだったのが基本毎日公演になってる)、別れの曲のJAZZアレンジVer.を聞きながらマーケティングの本読んでました。

こっちに来たばっかりのころ、無性にピアノが触りたくて店員さんにお願いして断られた思い出のピアノ。自動演奏昨日がついてるんだけど、あれって何時見てもなんだか気持ち悪いよね。夜の音楽室との相性はばっちりかもしれないけどさ。

せっかくなのでライブ終わった後もぶらぶらして帰ろうと思います。

*写真「銀座・和光」
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by yokohama-yugakuki | 2005-10-29 06:20 | ①Diary

58:裁判より腕相撲を選んだ男

e0026795_504563.jpg読書の秋ということで、本を読んでます(別に秋じゃなくても家計圧迫するくらいの出費ですが…)。

さっき読み終わった本がこれです。

「どこまでシリーズ出すねんっ!」って突っ込みたくなるくらいのシリーズ化を試みてるiPodつくってるApple社長のジョブスさんや、イギリス最強のコングロマリッドヴァージングループのブランソンとか、とにかく有名な人の”変なことろ”を分析して成功の鍵を見つけようという趣旨の本です。

本書で書かれてることってとくに奇抜でも突飛でもない印象でした。むしろ基本に立ち返ろう的な教訓多い気が。

それぞれのエピソードから学ぶことは全く違って面白い。

個人的に「こんな人になりたい!」って思ったのは、ライバル社と宣伝コピーの著作権をめぐって、謝罪するか法廷に持ち込むか…という選択に迫られたときに、

  ダラスのスタジアムを借り切って相手企業の社長と権利をめぐって腕相撲しちゃった

サウスウエスト航空のハーブ・ケレハーさんですね。
むむ、根っからのエンターテナーですな。

一つだけ全てのエピソードに共通する点があるとすればそれは「企業が社長の人間性を体現している」点ですね。上述のサウスウエスト航空は、ウィットに富んだ広告キャンペーンで存在感を放ってるらしいですし、Apple=ジョブスってイメージは誰でも持ってるんじゃないかな。

日本にもHONDAやSONYなど創業者の強烈な人間性が企業のイメージに色濃く反映されてる企業って幾つかあるけど、最終的な消費者とのコミュニケーションの仕方って点でどうも欧米の企業に比べて控えめな気がします。男は黙って背中で語れ的な美学も好きですが。

たまに関口さんみたいな役者が出てきても、どうも色物的な存在に見えてしまう(個人的にはファンです)のは、やっぱり経営者の色を前面に出して消費者とコミュニケーションするって手段が日本じゃブランディングの手法としてあんまし定着してないからかなぁ(欧米人の方のほうが単に目立ちたがり屋さんなんでしょうか?)。

面白社長しってる人いたらおしえてくださーい!

*ジャケット「みんな変わり者だった/バリー・J・ギボンズ」
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by yokohama-yugakuki | 2005-10-28 05:03 | ①Diary

57:童心に帰ろうProject 2/3

e0026795_1861346.jpg23日にアップする予定だった、童心に帰ろうProjectの第二段です。

小学生のときって、みんな何がしかのオタクだと思うんです。カードダスとか、ドラクエとか、セーラームーンとか、今考えるとおっかしいくらいに熱中してたものがみんなあるはず。

僕の場合、それは電子工作だったんですね。家中の電化製品を分解したときもありました。

(間違ってコンセントにコードを差し込んだまま100vの電線をはんだ付けしてて、ばっちん!って音と共にブレーカー落ちたこともありました。かるく命かけてますね…。)

怪しい通信講座も受けたりして、いっちょ前に理論書とかも読んでましたがさっぱり分からず。寝る前に読んでいい気分で寝てましたから、ある意味安眠剤みたいなものだったんでしょう。

小学生って、毎年自由研究ってありますよね。あれ、僕は勝手に自由”工作”にして出しました。船のラジコンとか、電話の拡張器とか、光る貯金箱とか、全部は覚えてないんですが、そのとき担任だった落合先生って先生がものすっごい寛大だったこともあって好きにやらせてもらってました。

そうやって元祖秋葉系みたいな小学生時代が終わりを告げると、もう中学生。なんだか女の子の視線とか気になり出してそんな自分の内面世界と対話することも段々なくなっていったんですね。

…と、前置きが長くなりました。今日取り組むのは定番「うそ発見器」です!これ、むっかしからいろんなメーカーが出してるんですね。基本的な仕組みは警察とかの取調べで使うものと同じです。

e0026795_4111418.jpg今回は前回に比べると相当難易度高いです。なぜなら、部品がちっちゃい上に数が多い!しかも熱に対して非常にデリケートな半導体も扱うので、下手したら部品(特にICとか)が逝っちゃいます。

ちまみに、部品総数は80個。半付けする箇所は120箇所です。

好きじゃないとなんでわざわざ組み立てるのか理解に苦しむでしょうね。

これがやりだすとはまるんですよー。指先が脳みそを刺激するってきっとみなさんいろんなところで聞いたことあると思うんですが、まさに脳の全身マッサージみたいな感じです。ちっさい部品をいじる作業を延々とやってると、なぜか徐々にハイになってくるんですね。

e0026795_4215899.jpg左の写真は部品を装着する前の基盤ですね。

ここにいろんな種類の電子部品をのっけていくわけです。

ちなみにドライバーとニッパーが製作に必須らしかったのですが、ハサミとヘアピンで乗り切りました。

半付けするときのスズの匂いがなつかしい…。

そういえば僕はちっちゃいころ(幼稚園に入る前くらい)は電池マニアだったらしく、買い物に連れて行くとお菓子じゃなくて電池をねだったそうです。俺は電池で動いてたのか?未だに理由は謎。

e0026795_4331340.jpgえー、部品の取り付けが終わったので動作チェックしてます。

よくテレビでやってるみたいに、被験者に質問をしてすべて”いいえ”で答えてもらうんですね。それで、嘘なら汗腺が緩んで少量の汗が出るので電気抵抗が下がります。その微量な電気抵抗の変化の信号をトランジスターを使って増幅して発行ダイオードとスピーカーからの音で知らせるっつー仕組みです。

とりあえず、一人でやってもしょうがないと思いつつテストしないと先に進めないので、やばいこと考えてたら”ぶー!”って激しくなりました。ひとりなのにびくる俺。

e0026795_4394513.jpgということで無事完成!

デザインも無機質じゃなくてよくないですか?なんでも「アートする電子工作シリーズ」らしいです。

恋人の浮気とか疑ってて携帯みようかまよっちゃってるような人、ぜひこれ使って尋問してあげてください。

たぶんギャグにして流せちゃうので。

*写真「アートする電子工作シリーズ うそ発見器/イーケイジャパン」 購入・東急ハンズ横浜店
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by yokohama-yugakuki | 2005-10-27 18:04 | ③Project

56:ボロボロになった人へ

e0026795_1451538.jpg人はなんで時々無性に本を読みたくなるのだろう?

それはきっと、宇宙の中での自分の位置が分からなくて不安になるからだ。

だまし舟の帆を握るような感覚に襲われる毎日に振り回されて、疲れているからだ。

余事象を埋めることで、相対的に自分を知ろうとする。

パラレルなもう一つの人生を頭でなぞることで、自分の存在の輪郭を確認しているのかもしれない。

あるいは小説の中の主人公の弱さに、衰弱した自分への慰みを見出したいだけなのかもしれない。

えーと、今日バイトの帰りに本屋に寄ったんだけど、リリー・フランキーの東京タワーが山積みになってました。ホントはそっちでも良かったんだけど、あえてちょっと古めの短編集の方にしました。

この人の本を買うのは初めてなんだけど(なんせ、ココリコのミラクルタイプではじめて知ったくらいですから)、少ない言葉でここまで世界を描けるのはとっても希少な才能じゃないかと思います。

6つの短偏小説からなる本です。
ちょっと凹み気味のひとに。
元気15%アップすること請け合い。

*ジャケット「ボロボロになった人へ/Lily Franky」
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by yokohama-yugakuki | 2005-10-27 02:06 | ①Diary

55:ITベンチャーとマーケティング

e0026795_14451497.jpg最近こればっかり聞いてます。キモチいいです。

で、本題。最近なにかと取り上げられ随分お茶の間にも定着した感のある言葉の一つに”ITベンチャー”というのがありますね。

とあるきっかけで教えてもらったのですが、先輩にいました。いわゆる”ITベンチャー社長”といわれる方が。㈱ビービット、遠藤直紀氏です。

ユーザビリティという観点から企業の利益をしっかりアップさせるWEBデザインをするコンサルティング会社として取材も結構受けてるみたいです。

(例えば企業のHome pageのユーザビリティ(顧客にとっての使いやすさ)を追求するときに、使いやすくはなったけど利益は…というケースは結構多いらしく、その意味で結果を出すWebコンサルタントとでも言いましょうか)

記事の中で発見がありました。

+++++

■UCD(本格的なユーザ中心設計)プロセスの中で最も肝心な部分はどこだと思いますか。
 
  実は、インターフェイスを「使いやすく」するだけならば、それほど困難なことではないと思っています。本当に困難で価値があるのは「行動の概念図」を作ることです。

  例えば、パソコンを販売するウェブサイトであれば、ユーザがパソコンを購入するまでの行動パターンはいくつも考えられます。しかし、私たちは、提供者側の想定シナリオに止まらず、実際のユーザの購買行動をモデリングしたいと考えています。

  そこで、最初はテキストベースのシナリオを描いて、それを図式化(モデル化)していき、そのモデルをペーパープロトタイプなどを使って検証するという手法を使っています。デプスインタビューなど他の方法で行ったこともありますが、ユーザは自分のとった行動すべてを覚えているわけではありません。実際に、その場でやってもらうことが重要です。

+++++

就職活動中もIT業界ってやつの企業は一つも受けなかったので、まったく理解がなかったのですが、これってまさにマーケティングですね。モデリングとう言葉を使ってはいますが、ようするに消費者と同じ目線にたって行動をトレースするということ。

実際にWebデザインをするという目に見える形が顧客にたいするアウトプットではあるんですが、結果を出すには水面下でのこういった地道なマーケティング活動が重要なんですね。ちまみに、この過程が結構大変らしく、大きなプロジェクトになると100人規模のユーザーを調査するみたいですね(社員数15人で、複数のプロジェクトが同時進行する中でこの規模は殺人的な気がします)。

これは仕事に関する記事ですが、起業するに至った経緯などもなかなか面白いです。
興味のあるかたは是非一読あれ。

*「Usability」先進事例レポート/株式会社be Bit
*「DREAM GATE」2004年の記事/大企業を捨てた男

*ジャケット「DJ KAORI’S“RIDE”into the PARTY」
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by yokohama-yugakuki | 2005-10-26 15:15 | ②Buisiness

54:先人から学ぶこと

e0026795_12314019.jpg

今、先日の交流会について先輩のUさんSさんとメールでやりとりしてます。気づいたことが2つ。

①事実と解釈を明確に分けること
②出来る限りシンプルに分かりやすく説明するように心がけること

二人ともこの二つを徹底しています。

①については、ファクトを集めることと、それに解釈を加えて何らかの意味を持たせることを全く別の作業と捉えることで、無意識のassumption(思い込み)を避けるためだと思われます。

実際、僕が作ったpptとUさんが作り直してくれたpptは参加してくれた人を4つのグループに分割されていることは共通しているのに、そこから導かれた結論はUさんの方が圧倒的に明確でした。一旦自分なりの解釈や主観を横に置いてから考えたからかと。

とりあえず忘れないように記録。
二回目も楽しくなるといいな。
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by yokohama-yugakuki | 2005-10-26 12:48 | ①Diary


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