横浜遊学記



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138:Gmailアカウント

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「我々としては、世界中の情報を整理し、表示することが我々の使命であり、そうした現在うまく整理されていない情報の中には電子メールも含まれる、という言い方をしたい。我々はこのことを念頭に置いてサービスを提供していく」(Rosing)

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噂の(そうでもない?)Gmail*のアカウントを入手したついでに、ちょびっとリサーチ。一番新しいニュースだと、ストレージの容量を1TB(現在の2.0GBの約500倍。標準的なパソコンのHD容量の4倍くらい。textだけのメールなら2億通くらい保管可能)にするとか。

インタビュー受けてたユーザーも「これだけの容量をどう使いこなせばいいかまだ分からない」と興奮しつつやや困惑気味。Googleサイド的には最終的に”活動が容量制限に全く制限されない状態”を目指しているらしいので(現在進行形で容量が上昇中。リアルタイムで容量の増加を見れるサイトも存在)、将来的にはどこからでも自宅パソコンのデータを取り出せるような環境が待ってるのかもしれない。最近のwinny関係のニュース見てると、セキュリティのクオリティ・ユーザーの意識改革はまだまだ技術開発のスピードについていってない印象を受けるけど。

そもそも2.6GBなんて容量を無料で提供してるんだから、それなりの代償はあるはず…とその通り。ずっと議論されてるのが、Googleが用いている"文脈検索型広告提示システム"です。つまり、メールの中から特定の単語の使用回数などを検索して、興味のありそうな広告を掲示するというもの。クリックされる可能性が高い分、広告からのリーチが多くなることが見込まれるので、普通のPOP広告よりも多めにマージンをもらって、これをサーバ維持費にかけているのかと思われます。

これが何で問題かと言うと、”メールをのぞき見られているから”。もちろん、Googleの主張に寄れば、厳密に言って文章そのものを読んでいるわけでななくて、使用頻度の高い単語をデータとして統計処理するだけなのでプライバシーは守られるということなんですが、恥ずかしい単語とか使ったときに、それが企業のマーケティングに使われちゃうのはなんかやっぱり不安。冷静に考えれば、最終的に何億って数になるユーザーに対して一人一人詳細に渡ってリサーチすることは出来ないだろうけど、○○代でライフスタイルは△△な感じの女性のデータは…とかっていう調査の為にメールに使われてる単語を調査されていろいろ想像されるのはちょっと抵抗あるかなー。

最近winnyを介した情報流出の事件が絶えなくて、Winmxも閉鎖されたことも手伝って、世論的には"新しいテクノロジーに対する恐怖感"みたいなものがちょっと広がってる気がする。

でもこれはどっちかというと、winnyの存在そのものよりも使用者の無防備さが問題を起こしたような印象を受けなくもない。よく報道される企業による個人情報の流出も、個人レベルでうっかりウィルスに感染して情報が漏れちゃうケースが多いようだし。つまり、リスクに対する意識を一人一人がきちんと高めなきゃいけないってことですよね。

とりあえず、この大きな容量のFree mailは引越ししてプロバイダ契約するまでの期間にも大活躍してくれそうです。

*アカウントの配布はこちら
*詳しい使い方のガイドはこちら
*Gmail=Google の使命は世界中の情報を整理し、どこからでもアクセス可能で有益なものにすることです。現在 Google では、この一環として Gmail というメールサービスを試験的に運用しています。 Gmail は検索機能つきの無料ウェブメールサービスで、約2,500 MB (2.5 GB) の保存容量が用意されています。また、Google の強力な検索エンジンでサポートされており、アカウントで送受信したメッセージをすぐに見つけることができるので、手間をかけてメッセージを分類する必要はありません。Gmail では、メールのすべてのやりとりが自動的に表示されるので、文脈に沿ってメッセージを読むことができます。また、ポップアップ広告や関連性の低いバナー広告ではなく、関連性の高いテキスト広告や関連ウェブページへのリンクがメッセージの横に表示されます。
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by yokohama-yugakuki | 2006-02-28 18:22 | ⑥Issue

137:新生活に向けて

注目の一品。
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日立 洗濯乾燥機 DE-N55FX 価格帯 ¥40,000~60,000
*参照 価格.com

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最近、ヒマを見つけてはネットをさ迷って新生活のスタートまでにそろえたい家電のリサーチしてますが、斜めドラムに変わって僕の頭の中で手に入れたい家電NO.1の座に居座っているのが上の商品です。そもそも、斜めドラム(松下のそれに限らず、同じ形態の洗濯乾燥機全般を指してます)に惹かれたのはデザイン性と乾燥機能からでしたが、「どうやら洗濯物が乾かないらしい」という噂を聞きつけ、口コミサイトでリサーチ…やっぱり乾かないらしい。

そもそもどめんどくさがり屋なので、洗濯物を干し忘れて2度(ひどい時は3度)洗濯をかけることもしばしばで、近くにコインランドリーがあることも手伝って、天日干しできるような天気のいい日にも乾燥機をかけに行くことも何回もありました。からっからになるまで乾かしてくれるのが嬉しい。

それにしても価格.comは便利ですね。価格自体の比較も役に立つのですが、価格推移のグラフと口コミは助かります。買うタイミングを決めることが出来るし、買った後でしか分からないような不具合も隠すことなく掲載されてます(ユーザーの発言内容の信憑性にいまいち核心がもてないって意見もあるかと思いますが、これはネットオークションの信頼性加点システム-信頼の置ける取引を繰り返すことで、コミュニティ内での地位が上がっていくシステム-の応用みたいな感じで運営されてるのでは?と思いました。現に、大御所的な方もちらほら)。

僕の家電購入のポイントは2つだけ。1.時間の節約ができるか(いかに楽をさせてくれるか)と2.デザイン性があるか(置くことで部屋の雰囲気がよくなるか)です。このポイントに沿って考えたときに後二つ購入を考えてるものがあります。自動食器洗浄器と薄型テレビです。

家にあるものを売り払って、敷金返してもらって、価格的にOKなら三月中に購入もありえるけど、引越しに関連して何かと物入りだから新生活が始まってからゆっくりそろえようかな。
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by yokohama-yugakuki | 2006-02-28 15:29 | ①Diary

136:neglect to do something?

e0026795_17573443.jpg土曜日はthum's upでライブを観て、連れの友達のBirthday。B系の方々ばっかりに囲まれながらも、彼らがケーキを顔に塗り付けあう愛らしい姿を見てすっかり和み、最後はなぜか強く握手して帰路に。

日曜日はEastersの第2回練習会+Spring campの準備合宿で新宿へ。ようやく参加者三人が顔を合わせる事ができた。リサーチしてきた資料を基に3分間のスピーチ×3周。その後海外大会経験者3人をジャッジについて練習ラウンド。

「国内にいるうちに学べることは、出来るだけ早く学び終わってから海外に行こう。その方がきっと得るものの質は高くなるはずだから。」

とくぼその君。その通りだよね。特に今年はPromotionから選考、教育まで結構熱を入れてやったから、自分達が出来る限り最高の結果を目指して欲しいなと、期待してしまう。

月曜日は午前は合宿準備(仕事ない+二日酔いでごろごろしてただけ)、午後は残りの家賃と新住居の契約金合わせて70万円を振り込んで、Beamsで裾合わせしといてもらったパンツを受け取って帰宅。ビジネスカジュアルなので、とりあえず一週間分の服のバリエーション揃えたい。

こんな風に、毎日何かしらイベントがあって、人に会って、その合間に本を読んで、スタバでノートを広げながら将来を考えたり、今までの4年間や人生全体を振り返ったりして、忙しすぎず、暇すぎず、比較的穏やかに毎日が過ぎてるんだけれど、時々理由もなく襲ってくるこの「忘れ物感」はなんなんだろうか。何か遣り残したような、なにか置き忘れてきたかのような。

社会人になって働いたら、もしかしてそんな感覚を持ってたことすら忘れてしまうのかもしれないけど。そうなる前に、この感情の本当の正体を見極めたいと思う今日この頃。
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by yokohama-yugakuki | 2006-02-27 18:26 | ①Diary

135:記憶術より、想起術

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最初のページをめくって、度肝を抜かれた。「あなたはこれから"薔薇"という漢字を覚え、そして一生忘れません」。半信半疑で試してみると…おぉ!ほんとに書けるようになった。

本の内容を要約すると以下の通り。

 ・人間は五感で認知したものは全て記憶している
 ・重要なのは記憶することよりも、思い出すこと
 ・想起の基本は「一番難しいところだけを覚えること」

何が画期的かというと、"記憶する技術"というよりも、"如何にして効果的に想起するか"に焦点を絞ったところかな。ようるすに、ヘンデルとグレーテルの童話にあったように、自分達が歩いてきた道にパンくずを落としていくのと同じ。覚える手順がきちんとしていれば、思い出すときもはっきりと思い出せるというのがいわゆる"津川式"ということらしい。

この人、いろんなマスコミに声をかけられて無茶なノルマを達成させられてきていて(漢字が全く出来ない子が、一日で小学5年生の常用漢字200近くを暗記するとか、お笑い芸人に15分勉強を教えて、慶應大学の学生にテストで勝たせるとか)、そのエピソードだけでもなかなか面白い。

英単語に至っては、理論上一日で8,000近く覚えることが出来るのだとか(24時間無休で学習したらという仮定だけれど)。実際の理論の説明は最小限にとどめて、とにかく試してくださいよ!と言わんばかりに実例がひたすら載ってるのも好印象。立ち読みでも読みきれちゃうかも。

*「世界最速「超」記憶法/津川博義」講談社 ¥838
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by yokohama-yugakuki | 2006-02-25 13:42 | ①Diary

134:Principles should be respected anytime.

e0026795_11382435.jpg企業小説の名手、高杉良(って、この前知ったんだけど)が実在の企業・東洋水産(マルちゃん)の創業からアメリカ支社の飛躍までをモデルに二冊にまとめた小説を読みました。

同名の作品は映画化もされていますが、来週一杯で上映が終わるそうです。

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*「燃ゆるとき/高杉良」角川文庫 ¥590
*「新・燃ゆるとき/高杉良」角川文庫 ¥667
*「ザ・エクセレントカンパニー/高杉良」朝日新聞社 ¥1,700
*映画「燃ゆるとき」

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創業期のどたばたを中心に描いた「燃ゆるとき」の最大の見所は、三井物産をモデルにしたと思われる第一物産とのノレン・予算を巡っての強かなやりとりと、日清食品をモデルにしたと思われる日華食品とのアメリカでの特許闘争。

地道な品質改良を基に着実にソーセージの売り上げを伸ばす東洋水産と、売り上げの上昇の根拠として自社のブランドを使用していることを主張し、株式を譲らない第一物産。契約書を全て公開せずに東洋水産に出向する社員を決定し、現場で9時5時退社、接待三昧、横柄な勤務態度を見せる第一物産の社員。不可解に思った社長が問い詰めると、そこには固辞したはずの"経営監督"の文字。怒りをあらわにするも、全く取り合おうとしない第一物産。

しかし面白いのは、これだけ理不尽なやり取りを続けながらも物産との取引は二冊目の「新・燃ゆるとき」の終盤まで続く。そして、物産の社員の中の何人かは幹部の相談役として味のある役回りを演ずるところ。当たり前だけど、好き・嫌いだけじゃビジネスは回らないし、辛いところでぐっとこらえることで大きな恩を売ることが出来ることもある。人間関係の力学が基本なんだな。

日華食品との特許闘争は熾烈を極める。全く根拠がない、日華食品のアメリカでの特許取得・東洋水産業績悪化の見込みというニュースをN経新聞とグルになって日本全土に流布。間接的な不利益を危惧した政府からは活動を規制され、風説の影響で事実売り上げは落ち込んでゆく。これに業を煮やした社長は、プライスなる辣腕弁護士を雇って日華の社長である安藤を徹底的に叩き潰す。過去の犯罪歴を暴き、カップラーメンの発明者であるという本人の主張もディポジション(宣誓証言)でコテンパンにのしてしまう。しかし強かな安藤は、示談と称して"挨拶料"1億円を請求。あまりに舐められたものだと森(東洋水産社長)が激怒し、この挨拶料の違法性を法廷で訴えることをネタにして事実上の勝訴を収める。

これだけ書くと勧善懲罰な単純構造の話だと思われるかもしれないけど、女性のセクハラ問題などのような上下の力関係が明らかになっている場合(消費者>企業も同じ)の法の下での争い以外では、最終的にどうあがいても無理やりなでっち上げで裁判を起こしてお金を巻き上げることが難しいことが、詳細な裁判の過程をなぞる事で伝わる。多分ここで描きたかったのは、逃げも隠れもせず、安易な妥協策に目もくれず、ひたすらに闘うことを選んだ社長の熱意だけど。

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アメリカ支社の建て直しを命じられた深井と、川森(彼は架空の人物)、彼らをとりまく人々を中心に描く後半の「新・燃ゆるとき(ザ・エクセレントカンパニー)」。映画化されたのはこちらの話です。

一つだけ取り上げるとすれば、ユニオン問題(日本の労組は企業ごとに組織されているけど、アメリカの労組は独立した団体で、企業・従業員の利益と必ずしも合致しないことも多く、闘争に疲弊して倒産する企業もあるらしい)。

この問題に対する対応の仕方も紳士的でモラルの高いものだと思うけど、なにより印象的だったのはユニオンで問題で先頭に立って社員を扇動していたフロアリーダーを解雇せずに雇い続けて、幹部研修まで受けさせたこと。結局小説では彼女は能力を開花させ、幹部として活躍することになる。実際に同じ問題が起きたときにここまでうまく話がまとまるケースばかりではないと思うけど、失敗に関して寛容(同じ失敗に関しては厳しいと思われる)で、短期的な利益だけではなくて、ぐっとこらえて長期的な目線で人の成長を評価しようとする姿勢は、確かに日本企業のよさなんじゃないかなと。一昔前に短期的な能力評価主義を導入して業績が悪化した企業は多いけど、働いている社員の可能性を信じて育てようとするカルチャーとは確かに相反するものかも。

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二冊を通じて一貫していたのは、ブルーワーカーに至るまで社員が「何のために働いているか」という目的意識がはっきりしていて、問題が起こるたびにその原点に戻っていた点。そこがモチベーションの根源であって、"美味しいラーメンでみんなの幸せに寄与するんだ"っていうブレない目的があったから、困難な状況下であっても適切な問題解決の手段を求め続けることが出来たんだと思う。

メキシコの市場に参入しようとしたときに、麺の精製に関して技術的な問題が発覚。メキシコ人の特性を考えればスープの味が合格点であるので売り上げは望めるという状況下で深井が言う、「カップ麺の品質を落とすことは、メキシカンのプライドを傷つけることになります。私は科学者のはしくれとして良心にもとることはできません。」という台詞も、この物語を一貫して貫いている"消費者に対する真摯な態度"っていうテーマを具現してると思う。

メーカーで働く以上、"何のために働いているのか"というテーマ、そして"そのテーマに反することをしていないか自分をチェックすること"を絶対に忘れないようにしないといけないなと戒められた。
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by yokohama-yugakuki | 2006-02-25 12:26 | ②Buisiness

133:ネット中毒?

e0026795_1354895.jpg最近ちょっと生活が安定していて、朝は一時間メールチェック、午後は読書かなにがしかの予定、夜は外食ってパターンが定着してきた。

卒業単位計算も友達と子一時間かけてやったし、諸処の支払いも済ませてるし、なんだかストレスフリーな生活。

でも、起きたらメールチェック、家に着いたらメールチェック、寝る前にメールチェックて…。

沖縄に旅行したときに同期のT君に「うめはあれやな、(悪い意味で)現代っ子や。ネット中毒や」って言われて、そのときは反論したんだけど、今まさにネット中毒な生活です。

来月で副代表としてやってきたJPDUも任期が切れるってことで感慨深くなっていろんなProjectに首を突っ込みたくなっちゃうのと、春セミナー・大使館ディベート・イースターズ・引継ぎと大型のイベント続きな2月~3月っていう状況が重なっちゃって。あー、ドラクエやってないなー。

*写真はMy desk.コーナンで1,980円だったんですよー!
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by yokohama-yugakuki | 2006-02-24 14:03 | ①Diary

132:Back to own home?

e0026795_1342678.jpg昨日は午前はメール処理、午後は地元の友達が島根から来てたので東京散策。一人だと思っていたら懐かしい顔が3つも並んでいて、嬉し懐かしくなりました。

それにしても渋谷は平日の昼間から凄い人。すいてそうなのでSuzuCafeへ。こっちに出てきた人数は多くなくて、みんな結構地元に残ってるんだけど、島根が横に長いこともあってか、同じ県下にいてもお互い知らないことが多い。

○○さんは二人目の去年の暮れに生んだらしいとか、□□と△△がくっついたらしいとか、そんな話をしてると時間はどんどん過ぎていく。集まったメンツも3人中3人が地元に就職。横浜で暮らすうちに、こっちで生きてくってことを何の疑問も持たずにいたけど、自分の軸がしっかり固まって、納得できる環境を自分の手で整備できる自信がついたら帰るのも悪くないかなーと思った。

たぶん最近インテリアの本を読んでて、地方で朝日と月がリビングの嵌め殺しの窓から見えるようなおーっきな家に住んで幸せそうにしてる夫婦のモデルをしょっちゅうみてるせいもあるなー。神戸は今のとこより実家に近いから、頻繁に帰るようになればまた何か心境の変化があるかもね。
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by yokohama-yugakuki | 2006-02-24 13:52 | ①Diary

131:THE・有頂天ホテル

e0026795_1733986.jpgあらすじ・解説の詳細】物語の舞台は大晦日の大ホテル。そこに集ったそれぞれの人々に起こるそれぞれのハプニング。彼らに、幸せな新年は訪れるのだろうか?“ホテルアバンティ”の副支配人である平吉はなんとか今日、大晦日を無事に終えたいと願っていた。しかしなぜだか総支配人は行方知れずになり、ホテルにはワケありの人物たちが続々集結。彼の願いもむなしく、トラブルばかりが発生していく。おまけに別れた妻と遭遇。働いていると言えなかった平吉は、授賞式に呼ばれて来たのだと嘘を付いてしまうのだった。

現在、日本で最も支持されていると言っても過言ではない脚本家、三谷幸喜。監督としてもたぐいまれなる才能を見せる彼が、『ラヂオの時間』『みんなのいえ』に続き3作目となる極上のエンターテイメント作品を完成させた。高級ホテルで繰り広げられる物語は、三谷お得意の群像劇。気になるキャラクターがこれでもかと登場し、さまざまなドラマを展開させていく。畳みかけるような怒濤のストーリーに翻弄される登場人物たちに、素晴らしいキャストがズラリ勢揃い。ホテルの副支配人、平吉役の役所広司をはじめ、松たか子、佐藤浩市、生瀬勝久、伊東四朗など舞台経験豊富な役者も多く、三谷脚本を十分に活かせる豪華な面々がそろった。多彩なカメラワークも見もの。

*goo映画より引用
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e0026795_17374152.jpgみなとみらいに、レイトショーで観にいったこの映画。実際の映画も、大晦日の午後10時から12時までの物語をリアルタイムに追うというものなので、なんともいえない同調感を得ました。

キャラ使いうまい!…とも言えるけど、あれだけの役者さんを使えるなんてすごいなーと。オマケに、みんなはまり役。演技してるのか、ひたすらアドリブしてるのか分からないほどでした。←言いすぎ。

僕が行った回はレイトショーってこともあってお客さんが少なかったことが幸いしてか、小ネタが炸裂するするたびに会場が大笑い。最初の方こそみんな控えめにくすくす笑う程度だっただけど、写真の鹿のスピーチの時なんてみんな「わっはっはっは!」て笑ってたからね。笑ってるうちになんだか幸せなような、物悲しいような不思議な気分になりました。

メッセージがはっきりしてるのもよかった。「人生一回しかないんだから自分らしく生きなさい」いや、これだとかっこよすぎる。「自分の人生なんだから、情けない部分も、恥ずかしい部分も、受け入れましょうよ。割り切れなくたっていいじゃないですか。その先に成功があるなんてムシのいいことは言いませんけれど、あなたが思ってるよりも人生はずっといいものかもしれませんよ」って感じ。

登場人物は23人もいるんだけど、その中の主要なキャラクターが、手を変え品を変えそんなことを思わせるやりとりを繰り返していく。もちろん中には小ネタだけの為に登場する人もいるんだけど。玉葱のように剥いても剥いても後から出てくる伏線が、どんどん増えて絡まったかと思いきや物語の終盤にかけて一気に一本の紐として束ねられていく様はさすが三谷幸喜って感じです。

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2006/01/14公開,ジャンル:コメディ,製作年:2005年,製作国:日本,配給:東宝
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by yokohama-yugakuki | 2006-02-22 17:48 | ①Diary

130:ライブドア事件とDeath note

e0026795_1171559.jpgYahooのWebnews見てても1~2日に1回更新される程度になってきたライブドア事件(最近は武部幹事長の一件で持ちきりで、事件の核心に関しては何一つ新しい情報がないような)だけれども、まだ特集をかけてる雑誌もいくつかあって、その中でも海外のメディアの記事を要約したCOURRiERというものが少し新鮮。海外のメディアなので、日本の報道を観たあとだと比較的フェアに思える。

事件の源流を98年の金融ビッグバンにみて、株式の持合から時価総額としての企業価値の重視、株式による企業買収が可能になった経緯からライブドアの盛衰を説明する流れは日本のメディアと同じだけれど、いわゆる市場原理主義が生んだ企業の成功例について多少言及してる点がフェアな印象を与えて気がする。

M&Aコンサルティングの手法については、"企業経営者に立ち向かい、合併や資産の処分を手助けすることでマネーを活かしてきた"と評価するあたり、同じ六本木ヒルズってだけで「グレーな会社の仲間かもよー(もちろんこんな風に言及してるわけではないのだけど、数ヶ月前には”ヒルズ族”という呼称でお茶の間でテレビを見ている人に対して同じ穴の狢的なことを印象付けた以上、違いについて明確に説明すべきだと思う。)」って感じで適当に流した報道をしちゃいがちな日本のメディアとはちょっと違うよね。*これはEconomistからの抜粋

駅前のStovesで某IT企業の方とこんな話をしていたのだけど、この事件を"コーポレートガヴァナンスの強化を"とか、"規制緩和に伴う市場監視機能の強化を"っていう風に経済って側面から切って教訓を得るのは当然のこととして、少し気になることがある。

ライブドアがやっていた事は法曹家が100人見て100人が悪いと判決を下すことなのだろうか。会計や法律について専門的な知識を持たない僕がこの質問に答えるのは難しいけれど、仮に、実態を知った法曹家100人が100人、これは完全に違法であると判断したとして、そういう企業が一つ残らず摘発されるのだろうか(そもそも全ての企業に対して公平に詳細に監査することが不可能な以上、不正を働く企業が一つ残らず摘発されるなんて事態は起こりえないと思うけど)。

僕は、NOだと思う。もちろん、摘発されて然るべきだとは思うけど、そうなる場合とそうならない場合があると思う。例えばサービス残業について同じように社員が起訴した場合でも、行政から指導が入ってメディアに報道される場合と、そうでない場合がある。ノルマ達成の為に社員が不正を働いたとして、黙認される場合もある。

e0026795_2483454.jpg法律は全ての人と法人に対して平等な裁きを与えるかもしれないけど、それらを動かしているのが人間である以上、それこそユビキタス社会が実現して(かつ個人情報に対する考え方も180度変わったとして)日本中にマイクとカメラをつけて全ての情報を虱潰しに収集して、かつ、万人に公開するという前提でもない限りはworkabilityに対して100%の信頼を置くのは難しいのかもしれない。

じゃあなんで今回ライブドアは摘発されたんだろう。その企業が存在することで生まれるメリットとデメリットをトータルで考えたときに、デメリットが大きかったからでしょ(もしくは、その企業が存在することでしか社会に対して生み出せない価値が、罪状を黙認させるには小さかったのかな)と思う。

Death Noteという漫画がある。きっと知ってる人も多いかと思うけど、名前を書くとその人間が死ぬというノートがあるという設定の基に、そのノート自体が様々な人間の手に渡っていく。最初の所有者であるライトは、重罪を犯したものを裁いて理想世界を作るという目標の基に殺人を繰り返す。火口という商社幹部の手に渡ると、彼は商売敵を片っ端から殺していく。その時々にノートを持った人間によって殺される人間の属性や理由は全く異なるけど、名前を書かれた人間を裁くというノートの機能はいつだって変わらないし、ある意味平等だ。ノートを手にした人間によって裁かれる人間は全く違うのにも拘らず、世界の人々はそこに唯一絶対の神の存在をみて怯える。

証拠が揃ったあとで裁くのは法律かもしれない。でも、ある人間が罪を犯したことを証明するのは人間なんだよね。そしてその人間は、もちろん出来る限り公平に中立になろうと努めているけど、時代の変遷に全く影響を受けない唯一絶対の善悪の基準がない以上、その基準は多数の人間、もしくは大きな権力を持った人間達の最大公約数的な感情の集合体がベースになってる。

結局、善悪を決めてるのは人間の感情で、それを客観的な事実で裏付けるために査察ってのがあって、罪状によって裁かれる。入り口の部分を人間が決めてる以上、一番重要になるのは"裁くか裁かないかを決めさせる何か"なんだよね。そして、その決定に当たって(Death Noteで言ったらそいつの名前を書くか書かないかを決めるところ)出来る限り感情を排除しようとすればするほど、結局は裁いた後でのメリットとデメリットの比較になるんだよね。今回だったら、それに加えて同様の所業に覚えのある人たちに対しての戒めとこれからの抑止力という意味もあると思うけど。

一人の人間の独断によって裁かれる人間が決まるDeath Noteと、それと比べれば比較にならないほど意思決定が複雑な現実世界。でも、裁くための資源(人と、時間と、お金)が有限である以上、数あるターゲットの中から特定の人間を定めて裁きを与えるっていう部分(Death Noteの魅上はほんと無差別だけど)は全く変わりないなーと。そんなことを思いました。
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by yokohama-yugakuki | 2006-02-21 12:30 | ⑥Issue

129:賃料550万円/月=年収5億か…

ネットを彷徨っていたら、ヒルズレジデンスのサイトに行き着きました。一応スペックが載っていたのですが、BとかSとかが何を示しているのかがいまいち分かりません。こんなとこに住んだら部屋のどこにいればいいのか分からなくてそわそわしてしまいそうです。

そして、寝室の"master"Bed roomってのがまた余計な妄想を…。夜の支配者??

【4BR、4BR + F、4BR+S/238.71-364.03㎡/1,800,000-5,500,000/月】
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ちなみに計算式は、550/0.3*12/0.5≒50,000(万)ということで。
*適正賃料を月収の30%
*所得税50%
*年収から考えちゃう俺は庶民
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by yokohama-yugakuki | 2006-02-20 04:48 | ①Diary


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